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松代そばとは? そば豆知識

普段何気なく食べてるそば。
知ってるようで知らないそばの常識。
ちょっと知ってるだけで、そばが美味しくなるかもしれない「そば豆知識」。
美味しいというのは、人それぞれ感じる食感が違います。但し、新潟のそばは、海の幸、山の幸をつなぎに使用するため、つるつるしこしこな蕎麦となり食べやすく、やみつきになります。

新潟県の南西部では、古くから「へぎそば」を食してきました。
”へぎ”とは、杉板で出来た四角い箱状(35cm×45cmの大きさ)の入れ物のことです。そのへぎの箱に、食べやすいように丸く一口サイズに盛ったものが”へぎそば”です。ただ、へぎそばには、その形状だけでなく、原材料にも大きな特徴があります。それは、そばのつなぎに”海藻”(ふのり)を使用することです。

せいろは、蒸し物料理に使う蒸籠(せいろう)をそばを盛る器に転用したものです。[せいろう]が省略されて[せいろ]になりました。

せいろももりもざるも違いはまったくありません。その店のマーケテイングでメニューの呼び名で決まります。中には刻みのりが乗っているのをざるそばと、いないものを盛りと差別している場合があります。

茹でて水にさらされた後は、麺の表面と中心の水分差がなくなり、全体が柔らかくなる現象をのびるといいます。

江戸時代に浅草の称住院というお寺にあった道光庵という庵に由来します。道光庵の評判にあやかって○○庵と名付ける蕎麦屋が増えたのがきっかけと言われています。

そばは、長く伸ばして細く切って作る食べ物なので、細く長くということから縁起をかついで食べるようになりました。

おそばに末永く、細く、長いおつきあいをという縁起をかついで家主、や差配、向こう両三軒に挨拶のため始まったと言われています。

そばを食べた後でそば湯を飲まないと必ず病気になると[本朝食鑑]に書かれています。そば湯が栄養に富んでいることを経験的に知っていたからでしょう。